2009年8月25日火曜日

尾瀬 2009/8/25-8/26

2009 0825-0826 尾瀬

尾瀬への旅の始まりそれは新宿であった。9時前に新宿駅に着いたのだが、私何を勘違いしたのか、スバルビル前が集合場所だと思い込んでいたため当然誰もいない。何皆さんさぼってのとか勘違いはせずすぐにおかしいと思った私はあてもなく新宿駅をさまよった。
そんなとき、メールに集合場所があるのを思い出し西口改札前という衝撃の新事実を知りあせりつつも「何あの人こんな中途半端な時間に何あせっての?」とは思われないスピードで集合場所に向かい何とか間に合った。なんとか無事到着。皆さんは、平然と僕を待っていた。○山なんてチャック半開きで待っていたくらいだった。というわけで集合時間ぎりぎりに着いてしまったことをこの場を借りてお詫びいたします。
とまぁ、なんやかんやで新宿から尾瀬に向かうバスに乗り込んだ。バスは、一人で広島に行くために格安の夜行バスに乗った僕には信じられないほどの乗り心地。だが寝れない。うん、寝れない。そんな睡眠不足な中尾瀬へと向かう私たち。いやーでもそんな眠気をもふっ飛ばすくらいとてもきれいで幻想的な光景から尾瀬散策は始まった。透きとおる水・豊かな山林。あの光景の魅力は携帯の写メなどでは、到底伝わらない。そんなわけで尾瀬の光景に感動しつつ、辻先輩・中原君・○山君との常磐線トークに花を咲かせた。そんな感じで行われた1日目の尾瀬の行程は、上りは比較的順調だったが、くだりでは足が痛くなり皆さんの足をひっぱてしまた。申し訳ない。バイトやめて2カ月ごときでこんなんになっちゃいました。というわけで後期このなまった体を鍛えなおす必要性を強く感じました。その1日の行程を終え宿についてびっくりしました。富士山のようなものを想像していたのですが、水はタダ、料理はうまい、部屋は広いもう「最高」でした。ちなみに富士山は、・・・
そんなすばらしい宿で過ごした後の2日目。丸山氏におごっていただいた酒のおかげで疲れもほとんどなく順調に2日目の行程が始まりました。1日目と2日目の歩く距離のわりあいがもともと7:3ぐらいだったのもあって予定通りというかかなり時間が余ってしまったくらいでしたね。おかげで写真撮影のチャンスが豊富で良かったです
改めてこの尾瀬の旅振りかえってみると、川の水は一点の曇りもなく・空気はとても澄んでいて地元の方々の環境に対する努力がとても伝わってきました。とても感謝の気持ちでいっぱいです。また、宿・お土産品もとても充実しておりぜひまた訪れてみたいと思った尾瀬の旅でした。 
くどいようですが、最後に尾瀬は僕が訪れた中では一番です。といっても僕が言ったのは片指で数えられるぐらいなんですが。(笑)  

執筆者:渡辺 達也

2009年8月3日月曜日

富士山 2009/8/3-8/4

2009 0803-0804 富士山

今回は富士山ツアーを利用するということで、新宿駅に集合しました。が、初っ端から某二年生が集合場所を勘違いして、あわてながらも何とか合流し、無事に出発できました。
そのまま高速バスに数時間乗り、富士山五合目までに着いた後各自準備を済ませ、登山を開始しました。
 最初は整備された道なので、難なく上ることができました。なかなかのハイペースで進んで行き、午後6時にもならないうちに、宿泊予定の山小屋にたどり着きました。昨年宿泊した山小屋よりかなり低い位置にありましたが、そのおかげか、昨年と違い十分な仮眠をとることができました。昨年はかなり高い位置にある山小屋だったため、休憩するのには少し無理があったのかもしれません。
その後午前0時ごろ、昨年よりも早い時間に出発しました。体が無理なく薄い空気に慣れていたため、体調は良好でした。しかし、例年通りの人の多さ。先に進むどころか、隊列を崩さないようにするのにするのも難しかったです。ここで気になったのが、持ってきた酸素の量でした。部で用意してあった酸素もあっという間に使い切ってしまい、自身も二缶も持ってきたのに、途中で尽きてしまいました。やはり慣れていない人は酸素は多めに持ったほうがいいと思います。

偶然見ることができた雲に映る虹


頂上には早すぎず、遅すぎない時間に到着でき、滞在する時間も少なく済んだと思います。それでも、山頂は真冬の気候。生半可な厚着では凍えるような寒さでした。
今年は昨年よりも元気な人が多く、一番高い所に行こうとする人も数人いました。
そして下山ですが、トイレに行きたいという人がいたため、かなりのハイペースで行きました。が、ストック(杖)がないと、足を痛めやすく、あっても使い方を知らないと結局痛めるという、辛い下山になりました。
今回はいくつか反省点はあったものの、全体的には成功だったと思います。とくに、山小屋の高度については高ければいいというものではないと思います。
今回の富士登山、1年生はいい経験になればいいなと思いました。